屈折矯正手術
屈折矯正手術について
福山眼科では開院した1993年より屈折矯正手術の中の一つの術式であるAK(Astigmatic Keratotomy:乱視矯正角膜切開術)を開始しました。1997年にはAKを改良した術式であるLRI(Limbal Relaxing Incision)を開始しました。
このLRIに関しては世界でもトップレベルの技術と経験を持ち、日本をはじめとしてアメリカ、ヨーロッパでも学会発表を行い、よりよいLRIの術式や技術を広めることに貢献してきました。
アメリカや日本の眼科医療器械の会社と協力して開発したFUKUYAMAの名前の付いたLRI用の手術器具は世界中で販売されています。
また、1999年にはエキシマレーザーを用いた屈折矯正手術(LASIK・PRK)を開始しました。
良い手術を行いたいとの思いからアメリカやヨーロッパの学会や多くの屈折矯正手術の研究会にも参加してどのエキシマレーザーやマイクロケラトームがよいのかをじっくり検討して現在のVISX社のエキシマレーザー、MORIA社とNIDEK社のマイクロケラトームを購入しました。
また機械のバージョンアップが行われた際にはきちんと更新し、定期的に点検を行い、いちばんよい手術ができる状態に整備しております。
機械の面だけではなく、医師や医療スタッフの知識や技術の向上にも日々努力を続けて皆様により良い手術を行うことができるようにと願っております。