2019年新年のごあいさつ
明けましておめでとうございます
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
2018年は、『災』が一年を表す漢字として清水寺での公募により、選出されました。震災や洪水、猛暑など多くの人々に災いをなすことが多くありました。新しい年は災いがないようにと皆が願っている中、1月3日夕刻に熊本県の和水町を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。幸い亡くなった方や大けがをした方はありませんでしたが、正月の帰省や買い物からの帰りの方々が乗車中の九州新幹線が数時間、駅と駅の間で停車したまま乗客を降ろすことができない事態となりました。深夜0時過ぎに振替のバスに乗車した方々はとてもお疲れの様子でした。これから被害の全容が明らかになってくると思われますが、大きな被害がないことをお祈り申し上げます。
医療においての災いは、不幸な事故が起こって患者様のお体を治すことができないこと、想定外の合併症が起こることなどです。万が一にもこれらを起こすことの無いように、私共スタッフ一同は、日々、新しい情報の収集、研修、鍛錬、連携の強化に尽力し、皆様に日々更新されるより良い医療を皆様にお届けして参りたいと存じます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
医療法人秋桜会福山眼科 理事長 福山会里子